メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンであるニキ・ラウダは、2017年シーズン後半のバルテリ・ボッタスの不調については、チームがその責を負わなければならないと述べている。
昨年末のニコ・ロズベルグの引退により急遽メルセデスと契約を交わしたにもかかわらず、ボッタスは今シーズン開始直後から好成績を収めた。ボッタスはサマーブレイク前にはポールポジションを2度獲得し、2勝を挙げている。
しかしボッタスは直近の数レースでは思うようにいっていない。チームメイトのルイス・ハミルトンはドライバーズランキングトップの座を着実に固めつつあるにもかかわらず、ボッタスはハミルトンに匹敵するパフォーマンスを発揮できずにいるのだ。
しかしながら、ラウダは原因はボッタスではなく、マシンにあると主張する。