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F1 ニュース

投稿日: 2017.10.27 13:36
更新日: 2017.10.27 13:38

フェルスタッペン、“不適切な発言”に関し謝罪文を発表。FIAの求めに応じる

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F1 | フェルスタッペン、“不適切な発言”に関し謝罪文を発表。FIAの求めに応じる

 レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、F1アメリカGPで自分にペナルティを科すことを決めたスチュワードを「ばか」と呼んだことなどについて、謝罪を行った。

 ファイナルラップでキミ・ライコネンを抜いて3位に上がったフェルスタッペンだが、オーバーテイクの際にコース外を使ってアドバンテージを得ていたと判断されて、5秒加算のペナルティを与えられた。そのためフェルスタッペンは4位に降格され、表彰台を失った。

 コース外を使って走り、メリットを得ていたのは自分だけではないと主張し、フェルスタッペンは裁定に不満を示した。

 レース直後にフェルスタッペンは、「こんなばかげた裁定を下していたら、結局はF1というスポーツに致命的なダメージを与えることになる」「愚かなスチュワードがひとりいて、いつでも僕に不利な裁定を下す」などと激しくスチュワードを非難した。

 F1メキシコGP木曜記者会見に出席したフェルスタッペンは、この件について聞かれ、ペナルティは正しいことではないと強調した上で、「言葉は正しくなかったけれど、誰かを侮辱しようとしたわけではない」とも発言していた。

 フェルスタッペンが使った表現については非難も出ており、FIAレースディレクターのチャーリー・ホワイティングは、フェルスタッペンはこれに関して謝罪すべきだと述べていた。


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