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F1 ニュース

投稿日: 2018.01.14 12:58
更新日: 2018.01.20 08:45

クビカ、2018年はリザーブドライバーとしてウイリアムズF1と契約か

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F1 | クビカ、2018年はリザーブドライバーとしてウイリアムズF1と契約か

 ウイリアムズF1は2018年シーズン、ロバート・クビカをリザーブドライバーとして起用することになるだろうと、12日(金曜日)にフランスのメディアが報じている。

 クビカはウイリアムズでのレギュラーシート獲得を模索しており、2017年には数多くのテストに参加し、体力的にグランプリレースに耐えうるかを試していた。

 現在32歳のクビカは、2006年から2010年までの期間に、ザウバーとルノーから76のグランプリに参戦した経験を持つ。しかしながら2011年のオフシーズン中に参加したラリー・ロンデ・ディ・アンドラでのクラッシュにより怪我を負い、彼の人生は一変した。

 その後のクビカは世界ラリー選手権に復帰できるまでの回復を見せたものの、F1にフル参戦のドライバーとしてカムバックすることは、相当に困難であると考えられていた。

 昨年の夏にはクビカのF1復帰につながる機会が設けられていたが、その後10月に行われたウイリアムズでのテスト以降は、期待に水を差すような事態に陥っている。

 ウイリアムズはクビカのラップタイムの詳細を公表していないが、パフォーマンスではセルゲイ・シロトキンが勝っていたと見られている。また、ロシア人ドライバーである対抗馬のシロトキンは、かなりの額のスポンサー資金を持ち込むことができる。

 フランスのL’Equipe紙によると、今週にもフェリペ・マッサの後任としてシロトキンの契約が発表されるという。これが事実であれば、22歳のシロトキンがカナダ人ドライバーのランス・ストロールとコンビを組むことになる。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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