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F1 ニュース

投稿日: 2016.06.13 14:28
更新日: 2016.06.13 14:29

グロージャン「今年4回目のウイングトラブル」:ハースF1 カナダ日曜

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F1 | グロージャン「今年4回目のウイングトラブル」:ハースF1 カナダ日曜

 2016年F1カナダGP決勝で、ハースF1のロマン・グロージャンは14位、エステバン・グティエレスは13位だった。

■ハースF1チーム
ロマン・グロージャン 決勝=14位
 フロントウイングにトラブルがあって失った。ちょっといらいらする。今年4回目だからね。

 序盤に接触があった。それで状況が悪くなったのかもしれないけど、問題を解決する必要がある。

(ウイングを交換した)3度目のピットストップによって、それまでの努力がすべて無駄になってしまった。

 ポジティブな要素もたくさんある。バーチャルセーフティカーが入るまでのファーストスティントはとてもうまくいっていた。フォース・インディアやマクラーレンに急速に追いついてきていた。

 だけどVSCでタイヤの温度が下がり、その後苦しんだ。

エステバン・グティエレス 決勝=13位
 楽なレースではなかった。タイヤをうまく機能させることがなかなかできず、スティントの最後には毎回、温度を維持するのが難しくなった。温度がいったん下がると、クルマがスライドしはじめ、氷の上で走っているような感じになる。

 今週末は気温が低かったので、苦労するだろうことは分かっていた。でもどうすればそれを少しでも埋め合わせることができるのか、分析する必要がある。タイヤをプッシュしてうまく機能させればレースが多少楽になるからね。

 あまり体調がよくないので、めいっぱい楽しむことはできなかった。次のバクーを楽しみにしている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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