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F1 ニュース

投稿日: 2018.02.18 10:51
更新日: 2018.02.18 10:52

元ザウバーF1代表カルテンボーン、F4チーム設立でモータースポーツの戦いに復帰

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F1 | 元ザウバーF1代表カルテンボーン、F4チーム設立でモータースポーツの戦いに復帰

 数年にわたってザウバーF1チームを率いたモニシャ・カルテンボーンが、自身のチームとともにモータースポーツの戦いの場へ戻ってきた。

 2017年6月にザウバーの新オーナーからチーム代表の座を追われた46歳のカルテンボーンは、モナコの企業家エミリー・ド・コンベルティと共同でKDCレーシングを設立した。

 チームはスイス国籍として活動するが、拠点はバルセロナのカタロニアサーキットに近い、賑やかなビジネス中心街のグラノリェルスに置く。

「モータースポーツは私の最大の情熱であり、これからもそうあるでしょう」とカルテンボーンはAuto Bildに語った。

「ほぼ20年にわたって、私はモータースポーツの世界で指導的な地位についてきました。ですから続けるのは当然のことです」

「F4は比較的新しいシリーズですが、エキサイティングなレーシングクラスであり、大きなポテンシャルがあると私は見ています。特に若い才能を育成するという点に魅力を感じています」

「F4では、どのドライバーが将来のチャンピオンになる素質があるかを見て取れるのです」

「共同オーナーとして、私はチームの戦略に最終的な判断を下すことができます。優先事項は、将来のモータースポーツのために若手ドライバーを育成することにあります」

「F1での何年もの経験が役に立ちます。日々の業務は、私たちが大きな信頼を置いているチームマネージャーのジョセップ・トリニダードが行います」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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