ベッテルは午後のセッションでレースシミュレーションを行ったが、先頭集団のなかでの相対的なパフォーマンスについては、不確かなままだという。
「とても満足だよ。スムーズな走りができたし、マシンに関しては何も問題なく、赤旗に妨げられることなく最後までやり終えることができた。ピットストップの練習もできたし、クルーの皆にとってもよかったと思う」とベッテルは語った。
「ペースに関しては分からない。レースの時のように、ここやあそこでもっとうまくやれたのにと考えるけれど、問題はなかったと思う。僕たちは多くのラップを走ることをメインに考えていた」
「レースシミュレーションの後でも、かなり多くのラップをこなしたんだ。マシンを理解するには重要なことだ。僕たちにはまだ解決しなければいけないことがいくつかあるしね。だから走ることは重要だった」