メルセデスF1チームのトップであるトト・ウォルフは、ハイパーソフトタイヤはパフォーマンスが長くもたないためチームは使用を控えていたと説明し、ピンクのマーキングカラーのハイパーソフトは“予選用のタイヤ”だと言い表した。
「ハイパーソフトは1周しか使えないタイヤだと感じていたため、使用しなかった。テストはデータを集め、セットアップを理解するためのものだ」
「ハイパーソフトは、グリップの面でウルトラソフトからさらに大きく進歩したタイヤだ。予選用のタイヤになるだろう。我々は1周あたりのタイムよりも、開発作業に集中したいと考えていたのだ」
「ハイパーソフトは予選専用のタイヤになると思う。最初の数周に集中して、勝ち残るためのものだ」
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