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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.06 09:04
更新日: 2018.04.06 09:06

オーバーテイク促進のため、F1バーレーンGPのDRSゾーンが変更に

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F1 | オーバーテイク促進のため、F1バーレーンGPのDRSゾーンが変更に

 FIAは、レース中のオーバーテイクを増やすための策として、今週末のF1バーレーンGPにおいてDRSゾーンを延長することを決定した。

 DRS(ドラッグリダクションシステム)は、リヤウイングのフラップの角度を変えることで、ドラッグを減らし速度を上げるシステム。計測ポイントで前のマシンとの差が1秒以内だったドライバーは、アクティベーションゾーンでDRSを使用することが許されており、それをオーバーテイクのために活用することができる。

2018年F1第2戦バーレーンGP ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)がコース下見

 バーレーン・インターナショナルサーキットでは、ターン10の後とターン14の後の2カ所にDRSゾーンが設けられている。今年は、このふたつめのDRSゾーンの距離が延長され、去年より100メートル手前の、ターン14後170メートルの位置からDRSを使用できることになった。FIAは、この措置により、ターン1でのオーバーテイクを促進することを狙っている。

 開幕戦オーストラリアGPでは、F1史上初めて3つめのDRSゾーンが設けられたが、期待されたような効果は見られなかった。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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