F1バーレーンGP現地情報第2回、ビュッフェ形式の食事に舌鼓を打ちながら現地の様子をムッシュ柴田氏が届けしていきます。
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いやはや驚きましたね。マクラーレンとの3年間ではついに届かなかった4位入賞を、まさかトロロッソ・ホンダ2戦目にしてあっさり実現してしまうとは。
すでに初日フリー走行から好調の予感があったピエール・ガスリー選手ですが、
翌日の予選では、2週間前にブレーキングミスを犯した一発アタックもきっちり決めて、自身初のQ3進出を果たすどころか、6番手タイムまで叩き出しました。ルイス・ハミルトンが5グリッド降格ペナルティを受けたので、何と5番グリッドからレーススタートです。
噂されてるように、ダニエル・リカルドが来季レッドブルから去ることになれば、その座に座るのはガスリーかも。そう思いながらこの予選後会見の様子を眺めるのは、なかなか味わい深かったです。
決勝日当日。レースは午後6時からなので、昼頃にサーキットに出勤しました。バーレーンGPはありがたいことに主催者が、メディア関係者に毎日食事を出してくれるんですね。
ビュッフェ形式のセルフサービスなんですが、豆とか野菜とかチーズ料理が大好きな僕には、感涙モノです。
食堂に突如現れた、身長2mの異常に頭の小さいオジサンの人形。首とか口とかが器用に動くんですが、中でどうやって操作してるんでしょう。っていうか、観客も来ない関係者だけのスペースに、何しに来たのやら。
夕闇迫る頃、名物のガルフ航空の旅客機による超低空飛行が始まって、いよいよレース開始です。
ガスリーのガレージ前で、大爆笑する二人。ホンダの山本モータースポーツ部長と、トロロッソのフランツ・トスト代表なんですが、いったい何がそんなにおかしいんですか?