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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.16 13:28
更新日: 2018.04.16 13:43

ベッテル、F1中国GPで接触したフェルスタッペンの判断ミスの原因は「若さではない」と主張

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F1 | ベッテル、F1中国GPで接触したフェルスタッペンの判断ミスの原因は「若さではない」と主張

 セバスチャン・ベッテルは、マックス・フェルスタッペンの良識が欠如していることを正当化する理由に、これ以上若さをあげることはできないと考えている。

 中国GPのレース終盤、ベッテルとフェルスタッペンは2位を争っていた。過剰な動きで仕掛けたフェルスタッペンがベッテルと接触し、ふたりはコース上で一時立ち往生となり、最終的にはフェルスタッペン5位、ベッテル8位でレースは終了した。

 序盤はレースをリードしていたベッテルは、メルセデスのバルテリ・ボッタスにアンダーカットを許しており、表彰台でのフィニッシュを望んでいた。このため、フェルスタッペンとの接触はベッテルにとって大きな痛手となった。

「かなり後になるまで彼(フェルスタッペン)のことは見えていなかった。だから少しのスペースを残しておいたんだ」とベッテル。

「正直に言えば、もっと早い段階で来ると思っていた。ダニエル(・リカルド)も同じだったけれど、彼らは新しいタイヤを履いていて明らかに速かったから、対抗するつもりはなかった。そんなことに意味などないのだから」

「後ろのライバルたちに対して、妥協するようなレースは望んでいなかった」

「彼は確かにミスを犯し、ロックした。よくあることだよ。レースの間、ストレートではずっと追い風が吹いていて、きっと判断ミスをしたのだろうね。それが僕らふたりの結果を損なうことになった」


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