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F1 ニュース

投稿日: 2018.04.20 15:37

サインツJr.、現在もレッドブルF1との契約が残るもルノーとの将来を見据えた発言

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F1 | サインツJr.、現在もレッドブルF1との契約が残るもルノーとの将来を見据えた発言

 カルロス・サインツJr.はルノーF1での仕事やレースを楽しんでおり、自分の将来はレッドブルではなく、前途有望なルノーとともにあるのかもしれないと考えている。

 サインツJr.はF1キャリアの始めを、トロロッソで約3年間にわたって過ごしている。その後、レッドブルが2017年最後の4レースと2018年シーズン全期間にかけてワークスチームのルノーに貸し出すことに同意したため、彼はステップアップを果たすことができた。

 そのためサインツJr.は現在もレッドブルとの契約下にあり、来年はチームに呼び戻される可能性もある。

 しかし23歳のサインツJr.は現在のレース環境を高く評価しており、徐々にではあるが確実に強くなっているチームの見通しについて、肯定的な見方をしている。

「間違いなく将来はルノーとともにある。もしそうなるのなら、僕は準備ができているよ」とサインツJr.はSky F1のサイモン・ラゼンビーに語った。

「チームをとても気に入っている。とりわけ、チームは前進しているからね。投資も行なわれているし、メカニックやエンジニアたちも良い雰囲気を感じているんだ」

 4度のF1世界チャンピオンであり、ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストはサインツJr.の起用を確保させた人物だが、チームは正しい判断を下したと考えている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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