レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.06.10 19:39
更新日: 2018.06.10 19:40

F1第7戦カナダGP予選トップ10ドライバーコメント

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | F1第7戦カナダGP予選トップ10ドライバーコメント

 2018年F1第7戦カナダGP予選でトップ10に入ったドライバーたちが土曜日を振り返った。

■スクーデリア・フェラーリ
セバスチャン・ベッテル 予選=ポールポジション

2018年F1第7戦カナダGP セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得
2018年F1第7戦カナダGP セバスチャン・ベッテルがポールポジションを獲得

 フェラーリにとって、このコースでポールポジションを獲ることは重要なことだ。ここはジル・ビルヌーブの母国なので、大きな意味がある。だからこそ予選でポールを勝ち取れて、とてもうれしいよ。

 チーム全体にとって素晴らしい結果だけれど、もっと速く走れた可能性もあったと思う。Q3最初の走行はかなり満足のいくものだったが、ラップの前半ではマシンからもっと引き出せる力があると分かっていた。だから全力を尽くしてみたけれど、最後まで十分な走りができていたかどうか定かではなかったんだ。  
 
 昨日に比べて間違いなく前進があり、今日のマシンにはとても満足していた。レースのスタートタイヤにウルトラソフトを選ぶことに迷いはなかった。明日の決勝でもベストを尽くさないとね!  

(F1公式サイトのインタビューで語り)昨日は悩んでいた。マシンに満足できず、リズムもつかめなかった。でも今日、いい状態に持っていくことができた。予選ではマシンの感触が素晴らしかった。どんどん速くなっていったんだ。最後のラップでは小さなミスがあったから、本来ならもう少しいいタイムが出たはずだけど、それでもこの結果に満足だ。

(ウルトラソフトでスタートするという)戦略を立て、それを実行した。ハイパーソフトはレースタイヤとしては良くないと思う。だからレッドブルが2台ともそっちを選んだのには驚いている。でも彼らにはそうする理由があるのだろう。


関連のニュース