ベルギーGPでF1デビューを果たすエステバン・オコンが、自身のカーナンバーを選択したことを明らかにした。
F1では2014年からパーマネントナンバー制が採用されており、各ドライバーが好きなナンバーを選び、それをキャリアを通して使用する。
リオ・ハリアントに代わってベルギーGPからマノーのレースドライバーを務めることになったオコンは、15日、Twitterを通して、自身のナンバーとして「31」を選んだことを明らかにした。
「レースナンバーとして31番を使うことになった。このナンバーでナショナル選手権を初めて制したんだ」と言うオコンは、カートに乗る自分の写真を公開。所属するマノーも「31」が記されたマシンの写真を披露した。
現在19歳のオコンは、2007年にカートデビュー、2014年にはF3ヨーロピアン選手権で、2015年にはGP3でそれぞれタイトルを獲得。今年はルノーF1のリザーブドライバーを務め、メルセデスからDTMに参戦していたが、ベルギーGPから最終戦まで、マノーからF1に参戦することが決まった。
It's now official i will be having the "31" as my race number, i won my first national championship with this one??! pic.twitter.com/GhRLJsLQVP
— Esteban Ocon (@OconEsteban) 2016年8月15日