レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2018.06.19 09:33
更新日: 2018.06.19 09:39

マクラーレン首脳陣への不満噴出で従業員が決起との報道。元代表ウィットマーシュ復帰の可能性

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | マクラーレン首脳陣への不満噴出で従業員が決起との報道。元代表ウィットマーシュ復帰の可能性

 マクラーレンの一部スタッフが首脳陣への不満を募らせ、元チーム代表マーティン・ウィットマーシュに復帰を求め、アプローチしようとしていると報じられた。

 Sportsmailの報道によると、今週、ファクトリーでレーシングディレクターのエリック・ブーリエをはじめとする首脳陣が定例のレース後の報告会議を行ったが、マシンのパフォーマンス不足の原因について説明できなかったことで、一部スタッフの不満が高まったという。彼らは首脳陣の能力不足に憤り、チーム復活のためにウィットマーシュの協力を求める計画を立てているという。

「もうたくさんだ。代表団をまとめつつある」と関係者がコメントしたとSportsmailが伝えている。

 ウィットマーシュはマクラーレンで25年を過ごし、チーム代表やグループCEOを務めたが、2014年に退任した。

 復帰を求める声は昨年からあったことをウィットマーシュは認め、「マクラーレンの人々から、状況について手紙を送ると言われた。私ではなくマンスール(・オジェ)に送るようにと私は言った」と当時のことを語っている。

 ウィットマーシュとマクラーレンの株主オジェとは親しい関係にあるといわれている。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

関連のニュース