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F1 ニュース

投稿日: 2018.06.30 23:27
更新日: 2018.06.30 23:28

F1オーストリアGP予選:僅差で僚友を制したボッタスがポールを獲得、ガスリーは12番手

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F1 | F1オーストリアGP予選:僅差で僚友を制したボッタスがポールを獲得、ガスリーは12番手

 6月30日現地時間午後3時、オーストリアGPの予選が行なわれた。午前中と変わらず雲が多く、晴れたり曇ったりの空模様。気温は24度、路面温度は34度というコンディションでの予選Q1開始となった。 

2018年F1第9戦オーストリアGP FP3でマシントラブルに見舞われたシャルル・ルクレール
2018年F1第9戦オーストリアGP FP3でマシントラブルに見舞われたシャルル・ルクレール

 フリー走行3回目でトラブルに見舞われたシャルル・ルクレールはギヤボックス交換を強いられ、5グリッド降格が確定している。同じくトラブルでストップしたマックス・フェルスタッペンのマシンもなんとか予選までに修復が完了した。

 各車ともQ1はウルトラソフトの新品でアタックを開始するが、フェラーリ勢はスーパーソフトでアタックを行なう。連続周回でトップタイムを記録したのはルイス・ハミルトンで1分4秒080。バルテリ・ボッタスが0.095秒差の2番手で続き、フェラーリ勢はキミ・ライコネンが0.154秒差の3番手、4番手フェルスタッペンを挟んでセバスチャン・ベッテルは0,267秒差の5番手となり上位は僅差のタイムだ。

 残り5分を切ったところで各車が2回目のアタックに入っていく。各車がタイムアップを果たして行きランス・ストロールが15番手でQ1通過を果たしたのに対して、トラフィックに捕まり充分なタイムアタック準備が出来なかったセルジオ・ペレスは17番手でQ1敗退。

 10番手から20番手までが0.5秒にひしめく接戦となったが、ストフェル・バンドーンは17番手、セルゲイ・シロトキンが18番手、ブレンドン・ハートレーは19番手、マーカス・エリクソンは20番手でQ1敗退となった。ピエール・ガスリーはコースオフする場面もあったものの13番手でQ1を通過している。


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