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F1 ニュース

投稿日: 2016.08.27 00:19
更新日: 2016.08.27 00:22

初日最速はフェルスタッペン! レッドブルにヒュルケンベルグがトップ3

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F1 | 初日最速はフェルスタッペン! レッドブルにヒュルケンベルグがトップ3

 2016年F1第13戦ベルギーGPは、8月26日にフリー走行2回目が行われた。1回目に続き晴天のスパ・フランコルシャンは気温30度、路面温度40度と上昇傾向のなか、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがトップタイムを記録。2位にはチームメイトのダニエル・リカルド、3位にフォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグと続き、上位3台のみ48秒台に入っている。

 セッションがはじまると、ハースのロマン・グロージャン、ルノーのジョリオン・パーマー、ケビン・マグヌッセン、マノーのパスカル・ウェーレイン、ウイリアムズのバルテリ・ボッタス、フェリペ・マッサ、そしてフリー走行1回目でタイムを計測できなかったマクラーレンのフェルナンド・アロンソらが真っ先にコースイン。 

 その後、ソフトタイヤを履くフェラーリのキミ・ライコネンが1分49秒926のターゲットタイムを記録。リカルドが2番手で続いたが、ライコネンは次のアタックで1分49秒815と自己ベストを更新する。マクラーレンのジェンソン・バトンとアロンソは、ともにピレリの衝撃耐性を向上させたテストタイヤで12番手、16番手タイムをマーク。

 一方、メルセデスはニコ・ロズベルグが1回目のアタックはミディアムタイヤで6番手。ハミルトンはテストタイヤでライコネンのトップタイムを更新。コース上ではルノーのジョリオン・パーマーがターン9のランオフエリアで一時マシンを止めてしまうも、すぐにコースに復帰した。

 開始30分が経過したころに、ソフトを履くリカルドがトップに立ち、チームメイトのフェルスタッペンが2番手に浮上。その直後にスーパーソフトタイヤを履くフォース・インディアのセルジオ・ペレスがレッドブルを上回るタイムを記録すると、チームメイトのヒュルケンベルグが1分48秒657を叩き出して、フォース・インディアが一時ワンツー態勢を築く。


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