F1ニュース

2018.08.24

新生“レーシング・ポイント・フォース・インディア”のF1参戦が承認。チーム譲渡により前半戦のポイントは取り消しに


 フォース・インディアF1チームが、レーシング・ポイント社に取得されたことが、23日、正式に発表された。チームは「レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム」として今週末のF1ベルギーGPに参戦する。

 資金難に陥っていたフォース・インディアの親会社は、ハンガリーGPの週末に破産申請を行い、管財人の管理下に入った。その後、カナダの富豪ローレンス・ストロール率いる投資家コンソーシアムがこれを買収することで交渉はまとまったものの、譲渡の手続きに遅れが出ていると報じられ、ベルギーGPへの参戦が危ぶまれていた。

 しかしチームはグランプリ直前の木曜に声明を発表、「16日に新たな所有権が確定し、チームの将来が守られた」ことを明らかにした。ランス・ストロールの父でもあるローレンスをはじめとする投資家グループとの間で合意がなされ、レーシング・ポイントUK社がチームを取得したという。

 FIAは23日、フォース・インディアの譲渡が完了したことを認め、新オーナーによるF1エントリーを承認。これによってチームは「レーシング・ポイント・フォース・インディアF1チーム」として2018年のベルギーGP以降を戦い、これまでどおりのピンク、ホワイト、ブルーのカラーリングのマシンを走らせることが可能になった。

2018年F1ベルギーGP木曜 ロゴが外されたフォース・インディアのモーターホーム

 しかしレーシング・ポイント・フォース・インディアは完全に新しいエントラントとして参戦する形になり、これまでのフォース・インディアのエントリーは2018年コンストラクターズ選手権から除外される。そのため規則に基づき、2018年シーズンの開幕戦から第12戦ハンガリーGPまでに獲得したコンストラクターズポイントは取り消されることが決まった。ただしレースドライバーであるセルジオ・ペレスとエステバン・オコンのドライバーポイントは維持される。

■フォース・インディアF1、新代表を発表。副代表を務めたファーンリーは離脱


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