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2018.08.24

F1、2019年から試験的にバジェットキャップ制度を導入。正式な制度化は2021年から


F1 | F1、2019年から試験的にバジェットキャップ制度を導入。正式な制度化は2021年から

 長く待ち望まれていたF1のバジェットキャップ制度は、チーム間の不和を生じさせるテーマとなっていた。しかし初期の“試験的な形で”はあるものの、2019年シーズンにはこれが現実のものとなるようだ。

 支出金額の制限はF1チームとリバティ・メディアが多くの議論を重ねてきた重要な課題であった。リバティ・メディアはスポーツの競争条件を公平にするため、予算の大幅削減に乗り出してきた。

 F1のモータースポーツ担当マネージングディレクターのロス・ブラウンは、バジェットキャップ制度が来年から段階的に導入されることを明らかにした。最終的に制度化されるのは2021年となり、支出金額の上限は1億5000万ドル(約167億円)になるという。

「我々はFIAとともにチームと協議しながら、経済面の戦略をうまく進めている。コスト上限のメカニズムに関する作業は順調に進んでいる」とブラウンは述べた。

「現時点で我々は、2019年と2020年には試験的な形で、予行演習をしながら導入を試み、その後2021年には制度化する予定だ」

「直前に行なうことになるいくつかの話し合いを除けば、今では制度はほぼまとまったと私は考えている」

 バジェットキャップ制度によって、F1で資金供給の多いチームとそれ以下の層のライバルチームとの間に存在する経済格差と、それゆえに引き起こされるパフォーマンス上の格差を段階的に減らしていけると、ブラウンは期待している。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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