エリクソンはさらに、インスタグラムの公式アカウントにも今回の決断に関する追加コメントを投稿した。
「今日のニュースに関して、僕は今までF1で成し遂げてきたことを誇りに思っている。僕はいつでも100パーセントの力を出し切って、全身全霊で取り組んできた。同じ気持ちを持ち続けたまま、2018年シーズンを好調のうちに終わらせるつもりだ!」
「そして、2019年も新たな役割を担ってアルファロメオ・ザウバーF1チームとともに働き続けられることをうれしく思っている。F1以外でレースをする選択肢についても検討できれば素晴らしいことだね」
「今日は物語の終わりではなく、新しい一章の始まりなんだ。みんなのこれまでの応援に感謝しているよ」
ザウバーのCEO兼チーム代表であるフレデリック・バスールは、エリクソンが新たな役割を担ってチームに残留することが決まって喜んでいるとして、以下のように述べた。
「これまで4年間チームに貢献し、素晴らしい仕事をやり遂げてくれたマーカスに感謝したい」
「我々は、彼が今後もザウバー・ファミリーの一員であり続けてくれることをうれしく思っている」
「2018年シーズン、チームは重要な進展を遂げることができた。マーカスの働きは我々の発展には欠かせないものだった。我々のチームと長い歴史を共有するマーカスと、新たな一章を開けることを楽しみにしている」
「我々は、さらに前進を続けるべく彼と一緒に努力していく」
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