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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.02 18:54
更新日: 2016.09.02 18:55

メルセデス、買収は否定もマノーとのパートナーシップ拡大を検討

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F1 | メルセデス、買収は否定もマノーとのパートナーシップ拡大を検討

 メルセデスは将来的にマノーとのF1におけるパートナーシップを拡大するかもしれないが、買収してジュニアチーム化する計画は無いようだ。 

 現在メルセデスはマノーにパワーユニットを供給しており、マノーのドライバーであるパスカル・ウェーレインとエステバン・オコンはどちらもメルセデス出身のドライバーである。

「我々が数年前にF1プロジェクトを開始したとき、ジュニアチームを設置する余裕は無かったんだ」とメルセデス代表のトト・ウォルフは語る。

「フェルスタッペンがいい例だ。我々が魅力的な育成組織を持っていなかったがために、彼はレッドブルの方へ行ってしまった」

「我々にできたことは彼にGP2のシートを与えるくらいだったが、トロロッソのシートの方が明らかにいいに決まっている」

「ウェーレインに関してはマノーと明白な契約があり、それがうまく機能している。そしてハリアントが去ったことで、今度はオコンに機会が与えられた。マノーと数週間に渡って交渉を行い、合理的な契約を結ぶに至ったんだ」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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