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F1 ニュース

投稿日: 2018.10.25 15:24

ハースF1代表、グロージャンの出場停止間際という状態に「ことが起きてから対応する」と冷静な発言

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F1 | ハースF1代表、グロージャンの出場停止間際という状態に「ことが起きてから対応する」と冷静な発言

 ハースF1のロマン・グロージャンはあと2点のペナルティポイントで1レースの出場停止処分になるという状態にあるが、チーム代表のギュンター・シュタイナーは、これを危機とは感じていないという。

 アメリカGPのオープニングラップにおいて、グロージャンは不注意な動きをしてザウバーのシャルル・ルクレールに接触した。彼はメキシコGPでの3グリッド降格を科され、1点のペナルティポイントが彼のライセンスに追加されている。

 グロージャンのペナルティポイントの合計は上限の12点まであと2点となり、12カ月以内にこれに達すると、レース出場停止という高い代償を払うことになる。

 しかしシュタイナーは、処分が決まるまでは、出場停止となる可能性のあるグロージャンの代わりに、誰を走らせるかについて考える必要は一切ないとしている。

「私は怪我をする前に包帯を巻くようなことはしない。ことが起きたら対応する」とシュタイナーは語った。

「出場停止にならないことを願っているが、だがそんな事態になるとしても、起きる可能性のあることに対しての仕事までしていたら、やることが多くなってしまう。それが私の考えだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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