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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.03 21:26

予選Q1速報:ハミルトンが圧倒トップ、メルセデスPUのウェーレインが15位

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F1 | 予選Q1速報:ハミルトンが圧倒トップ、メルセデスPUのウェーレインが15位

 F1イタリアGPの予選Q1は、メルセデスのルイス・ハミルトンがトップで通過した。

 天候は晴れ、気温29度、路面41度というコンディションでスタート。まずは先週のベルギーGPで大事故に遭ったルノーのケビン・マグヌッセンが基準タイムをマーク。序盤はエステバン・グティエレスが首位、ロマン・グロージャンが2番手につけた。メルセデスのニコ・ロズベルグがアタックすると余裕のトップタイム。すぐにハミルトンが0.643秒差で塗り替える。

 マノーのエステバン・オコンは電気系統のトラブルに見舞われて、第1シケインでストップしてしまう。

 残り9分を切ると、マノーのパスカル・ウェーレイン、ジェンソン・バトン、フェリペ・マッサ、マックス・フェルスタッペンが次々と3番手に浮上。まもなくソフトタイヤを履くフェラーリのセバスチャン・ベッテルが3番手を奪い、同じくソフトのキミ・ライコネンが4番手に続く。

 残り5分となった時点で、7番手のダニエル・リカルドが4番手に順位を上げ、フェラーリ勢の間に入った。16番手のグティエレスは8番手、グロージャンはノックアウトゾーンから9番手に上がる。

 終盤はQ1通過をかけた熾烈な争いとなり、マクラーレンはバトン14位、フェルナンド・アロンソ16位でクリア。ウェーレインはメルセデス・パワーを武器に15位に入り、Q2進出を決めた。


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