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F1 ニュース

投稿日: 2016.09.04 02:19
更新日: 2016.09.04 02:20

マクラーレンが異例の「3人体制」を発表、バンドーン昇格でバトンはリザーブに

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F1 | マクラーレンが異例の「3人体制」を発表、バンドーン昇格でバトンはリザーブに

 マクラーレンが、来季フェルナンド・アロンソのチームメイトに、F1テストドライバーを務めるストフェル・バンドーンを昇格させることを発表した。この結果、ジェンソン・バトンはレギュラーの座を失うが、さらに2年契約を延長し、マシン開発を続けるかたわら、ドライバーとして復帰できる状態でチームに帯同することになる。

 マクラーレン・グループの最高責任者であるロン・デニスが発表した声明によると、バトンは引退するのではなく、来季はあくまでレギュラードライバーとしての仕事を「休暇扱い」とし、チームとの仕事は続けるという。

 また、フェルナンド・アロンソの今後の契約動向によっては、2018年にレギュラードライバーとして復帰するというオプション契約も交わしている。

 バトンの進退については2017年シーズンのドライバーの移籍市場において、ひとつの大きな注目要素となっていた。今回の発表により、バトンがF1デビューを飾った古巣ウイリアムズへの復帰は消滅した。 

 バトンは、マクラーレンと交わした契約は、自分自身に合った完璧な内容だったと語る。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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