2018年FIA授賞式が7日、ロシアのサンクトペテルブルクで開催され、F1など、FIA選手権のチャンピオンたちが表彰された。
5度目のF1タイトルを獲得したルイス・ハミルトン、ランキング2位のセバスチャン・ベッテルと3位のキミ・ライコネン、5年連続ダブルタイトルを獲得したメルセデスのチーム代表トト・ウォルフがトロフィーを受け取った。
ハミルトンはパーソナリティ・オブ・ザ・イヤー、ウォルフとメルセデスのノンエグゼクティブディレクター、ニキ・ラウダは会長賞もそれぞれ受賞した。
また、2018年ルーキー・オブ・ザ・イヤーにはシャルル・ルクレールが選ばれている。
この日はパーティーをエンジョイするライコネンの姿が注目を集めた。ライコネンは、テーブルやステージ上で、ベッテルらと終始楽しげに会話をかわし、グランプリの際とは異なる表情を見せていた。