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F1 ニュース

投稿日: 2019.01.28 16:28

アジアでの開催数増加を目指すF1、“フィリピンGP”と“マニラGP”の商標を出願

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F1 | アジアでの開催数増加を目指すF1、“フィリピンGP”と“マニラGP”の商標を出願

 グランプリレースの原点は一世紀以上も前であり、組織的な自動車競技として成長してきた。競合する他の開催地がなければ、ヨーロッパでのレースがカレンダー落ちすることはないだろう。

 実際、フィンランドが将来的なF1開催に興味を示しているとの報道がされたばかりだ。

 アジアでの開催地が「莫大な費用を支払うだけで、長期的なブランドや健全なビジネスの構築については関与しない」という状況に陥ってしまうことも考えられるため、ヨーロッパがF1のアジア進出に対抗できるかどうかは、今後の課題である。

 上記の台詞に聞き覚えがないだろうか。これは1年以上前に、リバティ・メディアのCEOであるグレッグ・マフェイがアゼルバイジャンGPの存在意義について語った際の言葉だ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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