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F1 ニュース

投稿日: 2019.02.11 09:00
更新日: 2019.02.10 16:15

フェラーリF1に昇格したルクレールに、マネージャーが忠告。「短気を起こすべきではない」

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F1 | フェラーリF1に昇格したルクレールに、マネージャーが忠告。「短気を起こすべきではない」

 フェラーリF1に加入したシャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラス・トッドは、彼に対して短気を起こさないよう忠告した。

 21歳のルクレールはザウバーで1年間を過ごした後、キミ・ライコネンと交代するかたちでフェラーリへと移籍した。正真正銘のフェラーリF1ドライバーという新たなステータスは、ルクレールに多大な成功のチャンスをもたらすだろう。

 しかし長年に渡ってルクレールのマネージャーを努めてきたトッドは、今後については冷静かつ平静であること、また打ち負かされる可能性もあることを受け入れてもらいたいとしている。

「シャルルはこれまで表彰台に上がったことがない。それは、それだけのマシンを手にしていなかったからだ」とトッドはイタリアのCorriere dello Sportに語った。

「シャルルが犯すべきではないミスは、短気になることだ。彼はまだ21歳で、打ち負かされた際の失望感にも対処しなければならない。2位でフィニッシュしたとしても、そういった気持になるだろう」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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