スクーデリア・トロロッソは、第2回F1テスト2日目にダニール・クビアトでSTR14・ホンダのテストを行った。この日はいくつか問題が発生して走行時間を失ったということだが、それでもクビアトは100周以上を走り、たくさんのデータを集めた。
27日、クビアトは、101周を走行、C4タイヤで1分18秒682をマークし、13人中7番手となった。
「まずまずの一日だったと思う。いくつか有意義なテストを行い、周回をたっぷり重ねることができた」とクビアトは言う。
「もちろん、いつだってもっと走りたいと思うものだけど、いくつか小さな問題が発生したんだ。時間を要したが、大きな問題ではなかったよ」
「最終的には有意義な一日になった。一番大事なのは、たくさんの項目をテストすることだ。もう次のテストデーに気持ちを集中させている。(テストでの)タイムをそのまま受け取ることはできない。それぞれ違うプログラムで走っているからね。だけど、このマシンに乗っていて快適に感じるのは確かだ」
「今日テストしたかったことすべてをこなして、たくさんの貴重なデータを集めることができた。これからエンジニアたちと一緒にチェックするよ」
「僕の走行日はあと1日。(開幕戦)メルボルンに行く前の走行を最大限に活用したい」
■「テスト3日目に向けて問題を解決したい」とトロロッソ
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