2015年F1マレーシアGPの日曜決勝で、マノー・マルシャのウィル・スティーブンスは出走できず、ロベルト・メリは15位だった。
■マノー・マルシャF1チーム
ウィル・スティーブンス 決勝=出場せず
レースに出ることができずがっかりしている。でもマレーシアの週末を通して皆努力するなかで、たくさんポジティブな要素を見つけることができた。フリープラクティスではいいペースを発揮できた。
これから中国に向けて準備を進めるが、その前に、初めてレースディスタンスを走り切ったチームにお祝いを言いたい。この数カ月の頑張りが素晴らしい形で報われた。
ロベルト・メリ 決勝=15位
チームが素晴らしい結果を出せたことを喜んでいる。15位は見事なリザルトだし、この数カ月のチームの努力がこの結果で報われたと思う。自分たちを心から誇りに思う。
楽な週末にはならないことは分かっていた。でも懸命に作業に当たり、集中を保ちながら一歩一歩前進してきた。達成できなかった目標もあるが、重要なのは決勝であり、僕らはレースディスタンスを走り切った。これこそ僕の最大の目標だった。完走することによって得られる情報は開発に役立つからね。完走し、いくつかのチームよりもいい結果を出した。
ウィルは今日レースに出られなくて残念だった。でも中国とその後のレースに向けて僕らが作業を進めるためのいいベースを築くことができた。ポジティブな週末を過ごさせてくれたチームに感謝する。