バカンスから帰国後さっそく体調を崩したホンマさんによる自宅特派員ブログ:中国GP編です。
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こんにちは、自宅特派員のホンマです。
異国に住む友人を頼って、アメリカに10日間ほどお邪魔してまいりました。
アメリカ旅行、とてもとても楽しかったです。
山火事で知られるカリフォルニアは、雨が降らないピーカンが基本なのですが、
わたくしが滞在した3分の2は曇り空でして、一瞬しっとり霧雨も。
みたか、これが雨女の力ぞ。
それでも十二分に暖かいので過ごしやすく、わたし的には助かりました。
USA、楽しかったなあ……。
ところでそのカリフォルニア、1週間分のサラダの作り置きとかしちゃっても、湿度の関係で痛まないらしいのですが、
これって、人間にも当てはまらないですかね?
痛まない、腐らない、老けない、死なない、死なない?
カリフォルニアに住んでいたら、うっかり死ぬまで生きられそうな予感がいたしますよ。
さて、ところ変わって日本は札幌。
実はわたくし、風邪をひいておりまして。
真夏な気温のカリフォルニアからヒトケタ気温な札幌。
温度差から考えて、予測も予防もできたはずなのに、なんという体たらく。
上海GP行きたいなあ、なんとか土日だけでもいけないかなあ、なんて旅行前は考えていましたが、実行してなくてよかった。
もう無理のできないお年頃でございます。
したがって、本日も自宅で寝っ転がっての、観戦スタイルでございます。
結論、我が家はいいなあ。
その上海GP。
ちょうど1000回記念ということで、あちらこちらに1000の数字が。
1000回目が上海ということは、鈴鹿は1014回GPになるのですね。
惜しい、1013回目だったら10月13日(日本GP決勝日)とかけれたのにと、わたしの中のダジャレおじさんがなげいております。
フリー走行3回目でクラッシュしてしまった、アレクサンダー・アルボンさん。
予選には出られず、決勝はピットレーンスタートと相成りました。
実はホンマ、まだアルボンさんの顔を覚えられておりません……。
ぶっちゃけていうと、ノリノリノリスさんも怪しいし、ジョビナッツィさんもキャップをかぶっていないと見失うレベルです。
イベントでドライバー7並べ。
今ならまだ、盛り上がること請け合いでございますよ。
予選Q1でなんとか残れた(キミ・)ライコネンさん。
あいかわらずの、ギリギリでいつも生きていたいのかそうなのか、と思っていたらQ2落ちいたしました。
ついに……、きたか……。
いやでも、ものは考えようでございますよ。
Q3下位でヒリヒリするより、11番手あたりにいれば、タイヤ選択&フレッシュタイヤで決勝に望めるんですもの。
これぞ去年までの(フェルナンド)アロンソ様戦法!
問題なし、いやむしろ望むところ!と思っていましたら、13番手まで落ちました。あはは。
でも奇数だし! 奇数だから! 奇数ですし!
そのQ2、ダニエル・リカルドさんがピットレーンでフェラーリ2台に割って入りまして。
えげつないと評されていましたが、リカルドさんの気合をビンビン察知いたしましたよ。
いいぞいいぞ。ルノーさんへの移籍をおもしろおかしく言うやつらを、見返してやれ!
不憫な子、ピエール・ガスリーさんも無事Q3進出いたしまして、わたし的にはホッといたしました。
巷で話題のQ3。
ルイス・ハミルトンさんの「のんびり作戦」に、ある意味のっかってたマックス・フェルスタッペンさん。
だって自分は間に合うんだもの、紳士協定があるんだもの。
「そんなの関係ねぇ」なセバスチャン・ベッテルさんとルノーさんズに慌てましたが、時すでに遅し。
更にその後ろにいたハースさんズもろとも、アタックできずでございました。
ところで紳士協定って、紳士であることがまず大前提だと思うんですが。
これでいくと、間に合わないのにジタバタもしなかったハースさんズが一番の紳士じゃないかと思うんですが、どうでしょうか。
ハースさんズ、またの名をハース&ハース。
ビールやピザみたいですね。失礼いたしました。