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F1 ニュース

投稿日: 2019.04.27 00:02
更新日: 2019.04.27 00:07

F1第4戦アゼルバイジャンGP FP2:最速はフェラーリ勢。6番手タイムのクビアトがクラッシュ

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F1 | F1第4戦アゼルバイジャンGP FP2:最速はフェラーリ勢。6番手タイムのクビアトがクラッシュ

 4月26日現地時間午後5時、F1第4戦アゼルバイジャンGPのフリー走行2回目が行なわれ、フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムをマークした。2番手はチームメイトのセバスチャン・ベッテル、3番手はメルセデスのルイス・ハミルトン。

 FP1の後に全マンホールが増し締めされ、30分のディレイで行なわれたFIA-F2の予選を挟んでFP2は予定通りの時刻に行なわれた。気温は17度、路面温度は33度。

 FP1で全く走ることができなかったメルセデスAMG勢がセッション開始前からピット出口に並んで早々に走行を開始。ストレートではトウの使い合いを練習するなどしたが、バルテリ・ボッタスはターン2でオーバーシュート。ハミルトンも超低速のターン8で左フロントをロックアップさせてオーバーシュートする場面があった。

 ルクレールがマシンをバリアにヒットさせながらも1分43秒598の最速タイムを記録したのとほぼ同時に、ランス・ストロール(レーシングポイント)がターン2を曲がりきれずにクラッシュ。入口でスナップオーバーステアが出てランオフエリアへ回避しようとしたが、アクションが遅すぎてテックプロバリアにヒット。左フロントサスペンションを壊してストップし、セッションは赤旗中断となった。

 セッションは午後5時26分に再開となったが、FP1でマシンにダメージを負ったジョージ・ラッセル(ウイリアムズ)は走行できない。インストレーションチェックで「ステアリングが非常に重かったり軽くなったりする、ドライブできない」とパワーステアリング周りにトラブルが出たダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)もガレージでマシン修復に追われている。


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