マクラーレンはジュニアドライバーのセルジオ・セッテ・カマラにF1での走行機会を与えると見られている。また現在F2選手権で首位に立つニコラス・ラティフィも、ウイリアムズで走行を担当する予定だ。
フェラーリは元フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるアントニオ・フォコをラインアップに加えている。また、フェラーリのジュニアドライバーであるカラム・アイロットは、アルファロメオでテストを行なう。
ジャック・エイトケンはルノー、ピエトロ・フィッティパルディはハース、ダン・ティクトゥムはレッドブル・レーシングで、それぞれバルセロナでF1での経験を広げるチャンスが与えられるようだ。
レーシングポイントは、シミュレータードライバーで現在はGTレースのキャリアを積もうとしている、ニック・イエロリーにRP19を託す。28歳のイエロリーは、2018年のポルシェ・スーパーカップ・シリーズを2位でフィニッシュしている。
レーシングポイントとフェラーリの両チームは、ピレリの開発プログラムのために、火曜日と水曜日に追加でマシンを走行させる予定だ。
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