「僕たちのパフォーマンスはコースごとに大きく異なっている。すごく速いときもあれば、そうでないときもある。ただし中団の5、6チームの間は激しい接戦になっている」
「僕らもその中団グループのなかにいるし、より上位の結果を達成するチャンスをそれほど逃しているわけではない。それに、まだ長いシーズンの3分の1だ」
ストロールが、長期的にはレーシングポイントをグリッドの先頭に立たせるという父の野望を共有することを望んでいるのは明らかだ。
だが20歳のストロールは、早ければ今シーズン中にも表彰台に上がるという可能性を退けてはいない。
「このチームにはとても活気にあふれているし、経営陣の交代があってからはエキサイティングなことがたくさんある」とストロールは付け加えた。
「彼らはリソースが限られていても、いつも素晴らしい結果を達成してきた。今シーズンに表彰台を賭けて戦えるチャンスがあるだろうと、僕は確信している」
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