モビリティランドは、2019年11月16日(土)~17日(日)に鈴鹿サーキットで開催される『SUZUKA Sound of ENGINE 2019』において、タミヤ所蔵の『ティレルP34』の展示および、イベント内で走行するグループCカーの車両リストを発表した。
SUZUKA Sound of ENGINEは、鈴鹿サーキットが、モータースポーツの歴史的価値を絶やすことなく維持し続けるために2015年から実施しているヒストリックイベントで、今回で5回目を迎える。
このイベントでは4輪レーシングカーのみならず2輪も含め、歴史的価値が高い、国内外の往年の名車を招聘し、さまざまなゲストとともに世界のモータースポーツの歴史を振り返り、車両の展示のみならず実際に走らせて音や匂いまでも含めて体感できるというもの。
これまでもイベントコンテンツの詳細について確定情報をお伝えしてきたが、今回もその追加情報となる。
F1史上初の6輪車として知られるティレルP34と同車の現オーナーである元F1ドライバー、ピエルルイジ・マルティニが来場し展示・走行することがすでに発表されているが、今回は模型・プラモデルなどで有名なタミヤが所有するティレルP34も展示されることが決まり、このイベント中、カラーリングの異なる2台の6輪F1マシンを見ることができることとなった。
タミヤ所蔵のティレルP34は、国際レーシングコース内、センターハウスにて展示される予定だ。
■世界を席巻したモンスター グループCカーの走行車両リストも発表
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