■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ニコ・ヒュルケンベルグ 予選=9位
今日の結果にはかなり満足だし、明日は良いポジションからスタートできる。
Q3最後のラップは強力だったけれど、最後のシケインでコンマ数秒を失った。進入は良かったのに、コーナー立ち上がりがベストな状態ではなかったんだ。もし完全にクリーンなラップを走れていれば、グリッドのもっと上へ行けたかもしれない。
中位グループがどれだけの接戦になっているかを今回も目の当たりにしたから、明日は大いなるバトルを期待しているよ。ここではコース上のポジションが極めて重要になるので、スターティングポジションを最大限に生かし、クリーンなスタートを切ることが大切なんだ。
■ハースF1チーム
エステバン・グティエレス 予選=10位
チーム全体のことを思うと、とてもハッピーな気分だよ。週末をとても難しいポジションからスタートしていただけに、予選で2台のマシンがともにQ3に進出できるなんて驚きだ。
FP2では多くの時間をロスし、マシンバランスにも満足してはいなかったけれど、チームとして完全に復調できた。これができるというのは素晴らしいスキルだし、今日は大きな違いを生んだから、これを維持していかなければならない。
可能な限りプッシュし、最後の最後まで戦い抜いた。チーム全体を非常に誇りに思っている。素晴らしい仕事をしてくれたから、全員がこの結果を受け取るに値するよ。僕のクルー、エンジニア、メカニックといったスタッフなしでは、今日の結果はあり得なかった。今日の成果を彼らに捧げる。明日は振り返ることなく、限界まで攻めるよ。