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F1 ニュース

投稿日: 2016.10.19 18:25
更新日: 2016.10.19 18:30

ロン・デニスがマクラーレン・グループ会長職を退任との報道

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F1 | ロン・デニスがマクラーレン・グループ会長職を退任との報道

 ロン・デニスがマクラーレン・グループのチェアマンおよびCEOの座から退く見込みであると、英AUTOSPORTが報じた。

 現在69歳のデニスは、現在の契約期間は今年末までとなっており、これを更新しない予定だという。これが事実となれば、マクラーレンF1チームとのつながりが断たれることになるかもしれない。

 デニスは1980年からマクラーレンF1チームに関与、現在はマクラーレン・レーシング、マクラーレン・マーケティング、マクラーレン・アプライド・テクノロジーズから成るマクラーレン・テクノロジー・グループのCEOを務めている。

 今回の報道ではデニスはこの職を離れるといわれているが、マクラーレン・オートモーティブは独立した市販車部門であり、マクラーレン・テクノロジー・グループの人事の影響は受けない。

 デニスは2014年1月にグループCEOのポジションに復帰。当時グループの株式25パーセントを所有していたデニスは、バーレーンのマムタラカト社が所有する50パーセント、マンスール・オジェの25パーセントを取得し、支配株主になることを計画していた。しかし定められた期限までにデニスは必要な資金を調達できなかったと英AUTOSPORTは伝えている。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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