マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはアメリカGPを5位でフィニッシュしたものの、レース終盤、フェリペ・マッサを追い抜く際に接触したとして、現在審議が行われている。
カルロス・サインツJr、マッサ、アロンソが僅差で5位を争うなかで、ターン15でアロンソがマッサをオーバーテイクして6位に上がった。しかしこの時に2台は接触、後にマッサはタイヤのパンクに見舞われ、ピットインを強いられた。
アロンソはその後サインツも抜いて5位でフィニッシュした。しかしアロンソとマッサの接触がレース後に審議されることが発表され、決勝リザルトが変更になる可能性がある。
スチュワードは双方の話を聞くため、ふたりのドライバーとそれぞれのチームの代表を招集している。
