アルファタウリ・ホンダF1チームのダニール・クビアトとピエール・ガスリーが、今週、ファクトリーを訪れ、シーズン開幕に備えてシート合わせを行った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響でシーズンがストップしていたが、7月5日のオーストリアGPからスタートすることが決定。これを受けて各チームが準備を行っている。アルファタウリは、イタリア・ファエンツァのファクトリーで、6月18日にはクビアト、19日にはガスリーのシート合わせを行ったことを明らかにした。
シート合わせやエンジニアとのミーティングを終えたガスリーは、次のようにコメントしている。
「ホームに戻ってきたよ! やっと始まる。あと2週間で本物のレースができるんだ。早く走りたい!」
「久しぶりにメカニックやエンジニアたちに会えてうれしい。皆がポジティブなエネルギーに満ちている。レースを再開する準備はできているよ」
アルファタウリは開幕戦に備え、来週イタリア・イモラで事前テストを行うものと考えられている。
? Yesterday in Faenza: @kvyatofficial's seat fit ?
??? pic.twitter.com/ENST2hh9tw
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) June 19, 2020
? seat fit ✌️
Today is @PierreGASLY's turn ? pic.twitter.com/Y3OD2rU3ZE
— Scuderia AlphaTauri (@AlphaTauriF1) June 19, 2020