投稿日: 2020.07.23 12:00
更新日: 2020.07.23 12:03
更新日: 2020.07.23 12:03
「マシン自体のポテンシャルは十分だが、まだ理解が進んでいない」/ホンダ本橋CE独占インタビュー(前編)
取材・文 柴田久仁夫
アルファタウリ・ホンダは昨年のトロロッソ時代に2度の表彰台を獲得し、さらなる飛躍が期待されていた。しかし開幕3戦を終えた時点で、緒戦の7位入賞が最高位。コンストラクターズ選手権暫定7位で、中団グループ内ではマクラーレン、レーシングポイント、ルノーに次ぐ4番手の立ち位置という、やや不満の残る序盤戦となった。
このチームと組んで4年目となる本橋正充チーフエンジニアは、その辺りをどう見ているのか。第3戦ハンガリーGP直後の独占インタビューで、存分に語ってもらった。