レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2015.08.23 17:03
更新日: 2016.11.08 17:06

2ストップが主流。3ストップのスプリント戦略も

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | 2ストップが主流。3ストップのスプリント戦略も

2015 ベルギーグランプリ 予選

ハミルトン、P Zeroイエロー・ソフトでミハエル・シューマッハの記録に並ぶ6戦連続ポールポジションを達成
ミディアムとソフト間の性能差は、ラップあたり約1.4〜1.5秒
決勝は、2ストップ以上が見込まれる

2015年8月22日、スパ・フランコルシャン
スパで行われたベルギーグランプリ予選で、メルセデスのルイス・ハミルトンが、P Zeroイエロー・ソフトで1分47秒197を叩き出して、6戦連続となるポールポジションを獲得し、ミハエル・シューマッハの記録に並びました。メルセデスにとっては、今シーズン9回目のフロントロー独占となりました。

ハミルトンとチームメイトのニコ・ロズベルグのみが、ミディアムタイヤでQ1を突破しましたが、そのうえ、両ドライバーは、ミディアムコンパウンドによる2回目のランで、Q1最速および2位のタイムを記録しました。

Q2以降、進出したドライバーたちは、現時点でミディアムタイヤよりもラップあたり約1.4〜1.5秒速いソフトコンパウンドを使用しました。Q2もメルセデスによるワンツーとなり、続くQ3も同様でした。

Q3では、ハミルトンがソフトタイヤによる2回目のランでポールを獲得し、ロズベルグが約0.5秒差で2位に続きました。しかし、スパは、これまでもポールからのスタートが必ずしも優勝に直結することがなく、明日の決勝でも、予測不可能な戦いが展開されそうです。

スパでは珍しく、温暖でドライな天候が終日続き、路面温度は40°Cを超えました。明日もドライコンディションが予想されていますが、アルデンヌ地方の局所的な気候は予報通りとならないこともあり得ます。

ハミルトンは、午前中の最終フリー走行(FP3)でもミディアムタイヤを使用して最速タイムを記録しました。


関連のニュース

F1 News Ranking

本日のレースクイーン

SUBARU BRZ GT GALS BREEZE
一ノ瀬のこ(いちのせのこ)

F1 Photo Ranking

フォトランキング