レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

F1 ニュース

投稿日: 2016.12.04 11:56
更新日: 2016.12.04 18:45

アロンソや琢磨がサイド・バイ・サイド。サンクスデーで熱いカートバトルが展開

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


F1 | アロンソや琢磨がサイド・バイ・サイド。サンクスデーで熱いカートバトルが展開

 12月4日、ツインリンクもてぎで開催されている『Honda Racing THANKS DAY 2016』で、フェルナンド・アロンソやマルク・マルケスら、4輪、2輪のトップドライバー/ライダーらによるカートレース『Honda Racing Dream Kart Cup』が行われた。

マルケスとペドロサも笑顔でカートバトルを楽しんでいた
マルケスとペドロサも笑顔でカートバトルを楽しんでいた

激走するポールシッターのペドロサ
激走するポールシッターのペドロサ

 サンクスデーでしか実現できない特別なメンバーによる熱戦が繰り広げられ、朝早くから詰めかけたファンたちの歓声が絶えることのなかったこのレースは、くじ引きによってグリッドが決められ、レプソル・ホンダのMotoGPライダー、ダニ・ペドロサを先頭に、10周のレースがスタート。
テール・トゥ・ノーズのバトルを見せるアロンソと琢磨
テール・トゥ・ノーズのバトルを見せるアロンソと琢磨

 スタート前に「4輪のドライバーには負けないよ!」と宣言していたペドロサだったが、3番グリッドからスタートしたマルケスとともに4輪のドライバー、アロンソ、ストフェル・バンドーン、佐藤琢磨の3人がプライドを見せ、一気にオーバーテイク。
マルク・マルケスとダニ・ペドロサ
マルク・マルケスとダニ・ペドロサ

琢磨が10周のレースで見事に勝利
琢磨が10周のレースで見事に勝利

 その後、琢磨とバンドーン、そしてアロンソが熱いトップ争いを展開し、後方ではマルケスとペドロサもサイド・バイ・サイドのバトルを何度も行いファンを楽しませた。
ペドロサと握手を交わす琢磨。サンクスデーならではの光景だ
ペドロサと握手を交わす琢磨。サンクスデーならではの光景だ

フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン
フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーン

歓声に応える琢磨
歓声に応える琢磨

 ファイナルラップまで繰り広げられた激しい熱戦を終え、見事に琢磨が勝利を収め、17年にインディカーのトップチームであるアンドレッティ・オートスポートへの移籍を発表したばかりの琢磨へ向け、多くのファンから声援が飛んだ。


関連のニュース