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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.13 10:13
更新日: 2016.12.15 06:46

メルセデスF1、ボッタス放出拒むウイリアムズに対し第二のオファー策定中

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F1 | メルセデスF1、ボッタス放出拒むウイリアムズに対し第二のオファー策定中

 メルセデスF1チームは2017年に向けてニコ・ロズベルグの後任にバルテリ・ボッタスを望み、彼の雇用主であるウイリアムズと交渉していると考えられているが、ウイリアムズはこの件についてノーコメントの姿勢を貫いている。

 王者ロズベルグの衝撃的な引退により、メルセデスはわずかな時間でルイス・ハミルトンの新チームメイトを選ばなければならなくなった。来年の契約を持たないドライバーはすでにほとんどおらず、少ない候補から選ばなければならない状況だ。

 情報筋によると、メルセデスはボッタス引き抜きの可能性についてウイリアムズに接触したといわれている。メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、長年ボッタスのマネジメントに関わっている。

 最初にメルセデスから提示された条件には、2017年のパワーユニット供給価格を約1,000万ポンド(約14億6,000万円)引き下げ、メルセデスのリザーブドライバーのパスカル・ウェーレインを走らせることができるというものが含まれていたが、ウイリアムズはこの提示条件をのまなかった。しかしメルセデスは第二の提案を練っているといわれている。

 ウイリアムズのスポークスパーソンは、英AUTOSPORTの取材に対して次のように答えた。
「私たちはバルテリとランス(・ストロール)が2017年のドライバーだと発表しました。ですからその他について申し上げることはありません」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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