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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.15 11:12
更新日: 2016.12.15 11:15

ホンダF1、2018年に2チーム供給の可能性。非公式な話し合いがスタート

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F1 | ホンダF1、2018年に2チーム供給の可能性。非公式な話し合いがスタート

 ホンダF1プロジェクト総責任者、長谷川祐介氏は、2018年に向けてマクラーレン以外のチームからF1パワーユニット供給を求める「非公式な関心」が寄せられていると認めた。新たにふたつめのチームに供給する場合、遅くとも2017年5月ごろには契約をまとめる必要があるという。

 マクラーレンとワークス契約を結んでF1に復帰したホンダは、いずれは他のチームにもパワーユニットを供給することを望んでおり、そのためにミルトン・キーンズの施設を拡大した。

 2017年の新しい規則では、マニュファクチャラーは契約を確保できないチームがある場合には、パワーユニットを供給する義務を課せられる。カスタマーチームが最も少ないマニュファクチャラーが最初の候補となるが、現在はマクラーレンにしか供給していないホンダがその条件に当てはまる。

 2017年に関しては11チームすべてが契約を有している。しかし英AUTOSPORTの情報では、2018年にホンダからパワーユニット供給を受けることを望んでいるチームが少なくとも1チームは存在し、すでに非公式の話し合いが始まっているようだ。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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