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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.21 12:00
更新日: 2016.12.21 14:40

フェラーリ会長、伊メディアに対し、ベッテルは「感情を抑えドライブする必要がある」とコメント

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F1 | フェラーリ会長、伊メディアに対し、ベッテルは「感情を抑えドライブする必要がある」とコメント

 フェラーリ会長のセルジオ・マルキオンネは、セバスチャン・ベッテルが17年以降もフェラーリに残りたいのであれば”感情を抑え、冷静に”ドライブする必要があると語った。 

 15年、フェラーリ移籍後初のシーズンでベッテルは3度の優勝を飾り、メルセデスのふたりに次ぐランキング3位を獲得したが、続く16年は勝利を挙げることは叶わず、ランキングも4位へ落ちるなど厳しいシーズンとなった。

 ベッテルは16年のシーズン後半、予選でチームメイトのキミ・ライコネンに負け越し、チームはコンストラクターズランキングでレッドブルに抜かれ3位に終わった。

 また、メキシコGPでは競技委員長のチャーリー・ホワイティングとマックス・フェルスタッペンに対し無線で暴言を吐いてしまい、ベッテルはその件でFIAに対し謝罪文を送っている。

 ベッテルはスクーデリア・フェラーリの代表マウリツィオ・アリバベーネから、17年シーズン以降は「チーム内でのポジションを自分で獲得しなければならない」と申し渡された。マルキオンネは恒例のクリスマス前のブリーフィングでイタリアのメディアと話す際、フェラーリの現ドライバーのふたりの将来を精査している段階だと述べた。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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