2021年F1第19戦ブラジルGPは、10番手スタートのルイス・ハミルトン(メルセデス)がマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との激戦を制し、通算101勝目となる勝利を手にしました。今回はそんなブラジルGPの様子を、熱田護カメラマンが歩き、見て、感じて撮った写真と一緒に紹介します。
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ブラジルGP。
日本とブラジルの時差は12時間。
寝不足になった方もたくさんいると思いますけど、今回も面白いレースでした!
木曜日、パドックに行ってみたらフェルスタッペン選手とアルボン選手がいて、仲良くおしゃべり。
何を話していたのかな?
「いや、ユウキがね………………って言うんだよね」
「そういうふうに考えていてくれる事が嬉しいよね」
僕も。本当にそう思います。
え?
何かわからない?
乞うご期待!
その後、山本さんはPCR検査に行きました。
金曜日は、一日曇りで、寒くて……
土曜日は晴れて気持ちの良い空。
これは、FP2。
気持ちいい天気だったのだけど、金曜日の予選後にハミルトン選手のリアウイングが問題になり。
さらに、フェルスタッペン選手のメルセデスのリアウングお触り事件も重なり、てんやわんやでした……
これは、土曜日の夕方に行われたスプリント予選。
24周のレースです、結局メルセデスのリアウングは車検に通らず、ポールタイムは抹消。
最後尾スタートとなってしまいました。
ところがどっこい、5番手まで追い上げたのです!
気温が下がったからとかなんとかということでは説明つかない速さと強さ。
ビックリです。
フェルスタッペン選手は2番手でチェッカー。
まあ、無理せず、ボッタス選手に続いて2番目でレースに臨むという事でいいのではないかと思いました。
このスプリント予選でハミルトン選手はICE交換のペナルティーの5グリッド降格もあるので10番グリッドからのレースが確定となりました。
まあ、フェルスタッペン選手が有利な展開かなと考えていました。