パト・オワードは、12月14日にヤス・マリーナ・サーキットでマクラーレンのMCL35Mを走行させて圧倒され、初めてのF1マシン搭乗経験について、“クレイジー”と表現した。
オワードはマクラーレン・レーシングCEOのザク・ブラウンから、アブダビで行うオフシーズンテストでのマクラーレンの走行機会をプレゼントされた。ブラウンはアロウ・マクラーレンSPからNTTインディカーシリーズに参戦しているオワードに、インディカーで初優勝を飾ったら、F1テストを任せると約束したのだ。初優勝は今年5月にテキサス・モータースピードウェイで確かに達成された。