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F1 ニュース

投稿日: 2016.12.27 11:59
更新日: 2016.12.27 17:20

メルセデスF1代表「オコンとウェーレインは並外れたドライバー」

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F1 | メルセデスF1代表「オコンとウェーレインは並外れたドライバー」

 メルセデスF1チーム代表のトト・ウォルフは、チームの育成ドライバーであるエステバン・オコンとパスカル・ウェーレインについて“並外れている”と評した。 

 ニコ・ロズベルグが突然の引退を発表する前に行われたインタビューの中で、オコンとウェーレインについて尋ねられたウォルフは、ふたりともF1でレースをするに値すると語っていた。

 オコンは2017年フォース・インディアからF1に参戦することが決まったものの、ウェーレインは未だ来年の契約を結んでいない。そして空席となっているメルセデスのシートにはバルテリ・ボッタスが再接近しているため、彼は来季ザウバーかマノーからの参戦となる可能性がある。

「このふたり(オコンとウェーレイン)は、私が彼らと同レベルだとみなしている一握りのドライバーの中でも並外れたドライバーだ」

「彼らのキャリアはとても異なっている。ひとりはDTMでキャリアを積み、もうひとりは下位のフォーミュラカテゴリーとGP3で非常に優れた成績を収めたんだ」

「私の見地からすれば、彼らふたりは非常に異なった性格であるのにレースとなれば互角のパフォーマンスを見せるんだ」

「だからふたりともF1で走るに値するし、F1での未来があると思う」

 ウォルフはこのふたりの速さに疑いの余地はないものの、彼らの潜在能力は未知数だと語った。


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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