「ルノーとはうまくいかなくなり、袂を別つことになった」
「今はより望ましい場所にいるから、この先を楽しみにしている」
「マクラーレンについては、僕はチームと仕事を続けたかったし、チームもそう思っていた。でも上層部の政治的な理由で実現しなかったんだ」
「(ルノーでの出来事とは)違う状況だった」
「今回は僕はハースに入ることを希望して、彼らも僕を欲しがった。だから実現したんだ」
「僕は(ルノーやマクラーレンに対して)何の反感も持っていないよ。F1はタフなビジネスで、こういうことはよくあること。悪い感情など持たないよ」
マグヌッセンはアメリカのチームであるハースと複数年契約を結び、オーナーのジーン・ハースとチーム代表のギュンター・シュタイナーが示した自身への信頼に元気づけられた。
「自分を必要として契約してくれたチームに入るのはまったく違う感じだ。僕が彼らの求める結果をもたらすことができると思ってくれているんだ」と彼は語った。
「とてもやる気になるね。シーズンが始まるのが待ち遠しいよ」
「僕はマクラーレンとは長い付き合いがあったし、彼らはとても早い時期に僕を選んでくれた」
「僕への素晴らしいコミットメントも示してくれた」
「昨年のルノーでは、契約するのがとても遅かった。彼らは当時所属していたパストール・マルドナドがスポンサーを失ってしまったことで契約を解除することにしたんだ。そういうわけで急遽、僕と契約することになった」
「随分違ったストーリーだよね。でも過ぎたことだし今後は、質問は商業的なことではなくパフォーマンスに関することを聞いてほしいね」
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています