インディカーに参戦するアレックス・パロウとパト・オワードは、マクラーレンとの2度目のF1テストに参加した。ふたりは先週、オーストリアのレッドブルリンクで走行を重ねた。
先月バルセロナでパロウとオワードに2021年型マシンを提供したマクラーレンは、ふたたびテストを実施するためにふたりを招集した。このテストはF1が認可したTPC(Testing of Previous Cars)プログラムの一環だ。5000マイル(約8047km)離れたところで誰もが日本GPの準備に懸命に取り組んでいるなか、マクラーレンのテストチームはシュピールベルクで作業を始めていた。同地の天気は完璧で、トラブル無しの2日間の走行が期待できた。