ウイリアムズF1チームと元スポンサーである通信会社ROKiT(ロキット)社の契約問題について訴訟手続きが行われた結果、アメリカの裁判所がROKiT側に2600万ポンド(約43億円)以上を支払うよう命じる判決を下した。
ウイリアムズは2019年シーズン前にROKiTとの契約を結び、そのシーズン途中に、2023年末まで契約を延長することで両者は合意した。しかしCOVID-19のパンデミックによる影響を受けた2020年、開幕が延期され、シーズンがスタートする前の5月に、ウイリアムズとROKiTの契約は打ち切られた。