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F1 ニュース

投稿日: 2017.03.04 09:29
更新日: 2017.03.04 09:32

「F1新フルウエットタイヤはずいぶん良くなった」とドライバーが高評価。インターには課題

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F1 | 「F1新フルウエットタイヤはずいぶん良くなった」とドライバーが高評価。インターには課題

 バルセロナ・テストでピレリのF1ウエットタイヤを試したハースのロマン・グロージャンが、フルウエットは大きく進歩したと高い評価を与えた。ただし、新しいインターミディエイトは、ダメになるのが早すぎるとも述べている。

 今年最初のプレシーズンテストの最終日に、ピレリは数回にわたって路面に水を撒き、悪天候をシミュレートしてレインタイヤのテストを行った。

 人工散水のため、コース上の水量を一定に保つのは困難だったものの、グロージャンは新しいウエットタイヤについて十分に学ぶことができたし、その性能に好印象を得たと語っている。

「とても興味深いウエットテストになった。昨年と比べると大きく進歩している。リヤタイヤがひどくオーバーヒートすることもなく、温度は安定していた。ウォームアップも悪くなさそうだったよ」

2017年第1回F1合同テスト4日目 ロマン・グロージャン(ハース)がインターミディエイトタイヤのテスト
2017年第1回F1合同テスト4日目 ロマン・グロージャン(ハース)がインターミディエイトタイヤのテスト

「インターミディエイトは、1周だけならすごくいい。だけど、その後はダメになるのがちょっと早すぎるように思った。その点では、まだ少し改良が必要だ」

「でも、全般的には、昨年の終わりの時点と比べると、かなり良くなっている」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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